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21_21 DESIGN SIGHT 「骨」展
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 先週ヤトウ靴展へ行くついでに、21_21 DESIGN SIGHTでやっている「骨」展を見に行きました。名前の通り、骨をテーマに作品が展示されています。
 生物であれば骨が芯となり筋肉によって動き、モノであれば、車やバイクのフレームであったり、家であれば柱であったり。革製品についていえば、骨となる部分といえる部分は少ないかも知れません。張りのない革を使う場合には芯材をつかったり、パイピング内部に樹脂の棒を使う場合はありますが、基本的に中身は空ですから、あえて言えばカニやエビのような甲殻類に例えられるのかも知れませんね。靴の場合だと、出来上がった後に靴型を取り出すので、骨抜きの工程がある、と考えるとちょっと面白く思えます。ソール中央にシャンクという芯材を使う場合が多いのですが、それが靴の背骨と言えるかもしれません。
 「骨」展で印象に残った作品がいくつかあります。例えば、湯沢英治氏の動物の骨のモノクロ写真。以前から書店で写真集を見たりしていましたが、その美しさはほれぼれしてしまいます。同じ写真で言えば、ニック・ヴィーシー氏のエックス線写真。航空機までもエックス線で写してしまい、文字通りモノを裸にしてモノの内側を見せる不思議な写真たちです。その他、前田幸太郎氏の骨蜘蛛や山中俊治研究所のFlagellaも面白く、興味深く見ました。
 「骨」というテーマで、様々なアイデアで作品が展開されており、とても面白い企画展でした。
| - | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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